第29回環境学習会 好評開催!!
6/4(土)「第29回環境学習会」開催
あなたはどちらを選びますか?
燃やせば...?億円の損
分ければ...?万円の得
このフレーズで始まった第29回環境学習会
今回は、分別が難しい紙ごみについて学びました
伊勢市の平成27年度調査によると、燃えるごみの中に資源物である紙類が、
14.5%も混入(市内のごく一部の調査結果)
この数字から計算すると...
1年間で4,069トンの紙類が分別されずに燃えるごみとして焼却されたんだ
ごみ処理にもお金がかかるんだよ
平成26年度、伊勢市がごみの処理にかかった経費はおよそ14億円 え
1トンあたりの処理費は2万6,354円
すなわち、その処理費用は1億723万4,426円(一人あたり823円の負担)
スゴイ金額ですね
逆に、きちんと分別されリサイクルされたら...
1,953万1,200円の収入になるんだよ
この数字を聞いたら分別するしかない
でも、分別難しいよね
少し参考になる物紹介しま~す
このような紙リサイクルのマークか記載されていても資源ごみとして出せない物もあるよ
リサイクルできそうでできない物
・飲料用紙パック(裏が銀色)
・ガムの包み紙(銀色)
・ヨーグルトの紙製カップ容器
・シール
・レシート
・写真
・米袋(使用した物)
・石鹸の箱
・粉洗剤の箱
・点字が書かれた紙
・シュレッダーダスト ...など
粉洗剤、石鹸の箱なんてリサイクルできそうだけど...
知ってた~?
臭いが取り除けなくて、臭いが残ったまま再生されると不良品となるんだって
伊勢市には、約1,000箇所の資源ステーションかあります。
ごみ問題は、環境問題にもつながります。
次世代につなげるためにも、もっともっと資源を大切にし、リサイクルできる物はリサイクルし
私たち一人ひとりが少しづつ取り組んで行きましょう
最後に、お手伝いしていただいた伊勢市清掃課の方々、参加していただいた方
ありがとうございました
※ごみの出し方は市町により異なります。
詳しくは各市町へお問合せ下さい。